―花言葉―
 高慢・移り気・無情


ガクアジサイ(額紫陽花)
 
ユキノシタ科
花期 初夏
原産 日本
ガクアジサイはアジサイの原種です。
現在のアジサイの花は品種改良したものです。

アジサイで「花」と言われているものには2種あります。
1つはめしべもおしべも完全な「完全花」
もう1つは
萼(がく)の部分が特によく発達した「不完全花」です

アジサイの不完全花は特に装飾価値が高いので
「装飾花」とも言われます。
ガクアジサイは「完全花」周辺の「装飾花」だけが開きます。
それがちょうど額縁のように見えます。
アジサイは、七変化と言われるように
咲いているうちにだんだん色が変化していきます。
アジサイについてよく言われる話ですが、
土壌が酸性だと青くなりアルカリ性だと赤くなります。
もともとの日本の土壌は酸性であるため、
日本古来のアジサイは青だといわれています。


装飾花だけが丸く手毬状になっているのが一般的に見られる手毬型のアジサイです。 

あじさい あじさい あじさい あじさい


初夏の林中にも紫陽花が楚々と咲いています。

ヤマアジサイ(山紫陽花)  

ユキノシタ科  
花期:夏

ガクアジサイ(額紫陽花)に似ています。
薄暗い林の下や沢沿いに生えます。
花の色は赤,青,白などです。
葉に光沢がないところが特徴です。
ツルアジサイ

ユキノシタ科
6〜7月頃、林中や林の縁に咲きます。
つる性で、別名ゴトウヅルともいいます。
葉は、普通のアジサイよりも
尖っていて光沢があります。
茎から多くの根を出しながら、
木や岩面をよじ登ります。
多くの小さな正常花のまわりに大きく目立つ、
3〜4個の萼片をもつ「飾り花」をつけます。
かなり大きな大木に巻き付いて、
下から上のまでたわわに咲きます。



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